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萬劇場救済
クラウドファンディングプロジェクト
公式サイト
萬劇場とは
萬劇場はオープンからまもなく30周年を迎える都内の貸し劇場です。
豊島区の「池袋演劇祭」で大賞を受賞する劇団など、いくつもの実力派団体を輩出しています。
演劇の場所を劇団に貸し出すだけでなく、劇団・地域住民の方・劇場が一緒になって行う、ミニ縁日を併設した演劇祭「萬劇場夏の短編集」主催したり、
劇団同士の交流を促すネットワークの形成、大塚・巣鴨周辺の地域の催しのパフォーマーやお手伝い人員を劇団に募るなど、演劇界の内外に交流を生み出し、演劇文化をより多くの方へ伝える取り組みを行っています。
劇場スタッフ様の人柄、上記の取り組みなどから、劇団・演劇関係者だけでなく、地域の方・ご観劇のお客様からも愛されている劇場です。
クラウドファンディングの
目的は？
新型コロナウイルスの影響により、演劇公演が相次いで中止・延期となり、演劇公演によって成立している劇場は、その多くが苦境に立たされています。
萬劇場様も、公演のキャンセル、劇場費の減額により損害を受けましたが、
それに加え、精力的に新型コロナウイルスの対策に乗り出し、空調設備工事・館内の消毒・トイレの自動洗浄化、劇場入り口の手洗い場の設置・客席へのビニールシート隔壁設置・公演を行う団体のPCR検査費用の一部負担等、
小劇場界トップクラスの先進的な取り組みを行っています。
しかし、そういった取り組みには多くの費用が必要となり、
・キャンセルや劇場費の減額による損害（電気代含まず）
1,239.7万円
・新型コロナウイルス対策費
約593.6万円
の負債を抱えています。
当クラウドファンディングは
・萬劇場様の負債額軽減
・萬劇場様の新型コロナウイルス対策を多くの方に知っていただく
（長期目標として）
・萬劇場を本来の劇場運営の軌道に戻し、新型コロナ対策のモデルケースをとして存続させ、お客様・劇団の双方が安心して演劇を行い、演劇を楽しむ場を守る
以上を目的としています。
クラウドファンディングの
やり方
クラウドファンディングには「モーションギャラリー」
というサービスを利用しています。
サイトの登録と、登録後の支援の方法は
下記をそれぞれクリックしてご覧ください。
〇モーションギャラリー登録方法（無料）
〇ご支援のお手続き方法
プロジェクトメンバーは
誰？
当クラウドファンディングは萬劇場様主体のプロジェクトではなく、萬劇場様に演劇の場所をお借りした公演だけでなく、多くの面で支えていただき、
この苦難の時に「今こそ恩返しを」と立ち上がった、演劇関係者の有志団体が立ち上げました。
下記のメンバーが参加しています。
・ノーコンタクツ
（麻見拓斗/茗原直人/青井利佳）
・てあとるみのり
（椙田佳生/石塚美穂）
・風凛華斬
（SIN/末次由布子）
小劇場界においては、多くの劇場が困難を抱える状況にあります。主な利用者である小劇団には、興行的な収入も知名度もそれほどありません。
すべての劇場のために行動を起こすことは不可能です。
それでも、何もせずに状況を静観するのではなく、行動を起こすことにしました。
私達にできることは、決して大きくはありませんが、
まずはお世話になった萬劇場様への「恩返し」をし、
そして、この取り組みが、他の劇団・他の劇場様のコミュニティにおいてなんらかの参考となり、
演劇の場である劇場と、演劇そのものの「存続」につながることを願い、力を尽くしてまいります。
どうか、ご支援をよろしくお願い致します。
クラウドファンディングサイトはこちら
ご支援をよろしくお願い致します
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